アパートの家賃、光熱費の支払いなど、多くがCheck(小切手)による支払いを求められることが多く、そのためには銀行口座が必要です。当然"マネーオーダー"による支払いも可能ですが、小切手の方が便利でしょう。
始めに日本との大きな違いですが、アメリカの銀行は基本的に口座意地手数料が毎月発生します。日本の場合は無料ですよね。
ですが、Saving(預金口座)に必ず何$以上か預けいればあるか、給与などの直接振り込みがあれば、この口座意地手数料が無料というオプションが必ずあるので、それを利用することをおススメします。私は「Bank of America」を利用していますが、Minimum Balanceというオプションの場合は$350以上の預金で口座意地手数料が無料です。私は長期出張扱いで来ているので、アメリカの銀行口座に会社給料を直接振込みをしてもらえません(-_-;)
ちなみに、アメリカで口座を開設すると、Saving(預金口座)とChecking(当座)を持つことになります。Checkingはあくまで日々の決済用のため、利息はつきません。
口座開設時には以下が必要となります。
- 米国内の住所
- 小切手の冊子や毎月の明細(オプションで電子メール受信も選べる)の送付先となるので必要です。キャッシュカードもその住所に送られるので、必ず既にお持ちの住所が必要です。
- ID
- 一番いいのは米国の運転免許証です。飛べ今もない場合はパスポート、国際運転免許証でもOKです。
- SSN(社会保障番号)
- 口座開設時には必須のようですが、渡米まもない場合などは、無くてもOKの銀行もあります。私が利用している「Bank of America」では無くてもOKでした。但し、DS2019や会社からの給与証明(英文)などの資料を提示した記憶があります。
- 預け入れ金
- 口座に入れるお金です。
一番のネックになるのがSSNだと思います。私の場合、SSNを取得予定であること、ビザやDS2019などの書類を持参し、滞在の正当性と給与所得がある身であることを説明した記憶があります。
重要なことをもう一つ。アパートを借りて間もない場合は、必ずメールボックスに名前をつけましょう。たぶん外ではなく、メールボックスを開けた中に名前を書くカードがあるはずです。
私は銀行口座開設の翌々日くらいに引越しましたが、メールボックスの名前を書くのを1週間忘れていたら、その間に届いたキャッシュカードなどが受取人不明のため、銀行に戻されていました。
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