2006年11月7日火曜日

レストランでのチップの払い方(料金編)

日本人にとって一番なれないのがチップでしょう。ホテル、レストラン、タクシーなど、あらゆるシチュエーションでチップを払う場面に出くわします。ここではレストランでのチップの払い方を説明します。

特に難しく考える必要はありません。ざっとまとめると
チップの金額
食事代の15~20%が妥当です。あくまでサービスに対する報酬なので、ウェイトレスのサービスが悪かったら10%とか場合によっては払う必要は無く、逆にいいサービスを受けたと感じたら多めに払いましょう

払い方
食事代を現金で支払う場合は、テーブルにそのまま置きます。テーブルで支払いを済ませる場合は、チップをプラスした金額を請求書(チェック)と共に置いておけばOK。カードで支払う場合は、請求書の中に「Tip」という項目があるので、そこにチップ代を記入し、Total欄(空白で出てくる)に合計金額を自分で記入して、サインをします。

現金でおく場合は、なるべく小銭は置かないのが普通です。カードの場合は、合計金額がぴったりになるようにチップ代を設定する人が多いです。酔っているときはちと悩みますが(^_^;)
計算が面倒だと思ったら、単純に金額を2倍にして、10分の1で切り上げか切り捨てしましょう。なお、アメリカの携帯には、チップの計算ツールがついている場合が多いので、それを活用するのも手ですね。
最後に、請求書に「Gratuity(心づけ)」という金額が書かれている場合は、チップ代は要りません。もちろん追加であげたい場合は別ですが。

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