2006年11月8日水曜日

レストランでチップを払うか払わないかの基準

日本人には慣れないチップ文化。中でもレストランによってはチップが要らないところもあります。よく言われているのは先に支払いをするようなファーストフード店はチップが要らず、テーブルサービスがあり注文をとりに来るところは必要という基準。

ですがそれに当てはまらないところもあって、以外に悩む機会が多いのも事実。ここではチップが必要なところ、必要ないところについてまとめてみます。

一番わかりやすい判断基準は以下の通りです。
チップを払うべきレストラン
テーブルサービスがあり、客がテーブルを片付ける必要が無いところ。大体一人のウェイター、ウェイトレスが担当として付くようなところ。
チップが必要ないところ
テーブルサービスが無く、お客がテーブルを片付ける必要があるところ。ファーストフード店などが典型。

中にはファーストフード店で、片づけをする必要が無いところもありますが、この場合も必要ありません。またこれとは逆に、ビュッフェスタイルのレストランで、先払いの店がありますが、テーブルサービスがあり片付けてもくれるような場合は、支払うのがベターです。
結局チップというのは「心づけ」なので、サービスをしてもらったら小額でもつけるようにするのがマナーでしょう。
ちなみに、ファーストフード店などでカード支払いをするときに、請求書に「Tip」欄がある場合があります。日本人的には「書かなきゃ悪いかな」と思ってしまいますが、必ずしもつける必要はありません。
また、普通のレストランでテイクアウト(英語では「To Go」)する場合も同様です。テーブルサービスが無いのでつける必要はありませんが、レジの人が親切だったりしてサービスがよければつけてあげれば喜ばれます。といっても笑顔が返ってくるぐらいですけど(*^_^*)

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