具体的には、テーブルサービスを受けるレストランでは、ほとんどがテーブルに座ったまま支払いを済ませます。日本のように伝票をもって、レジに行く必要はありません。中にはそういう店もありますが。
食事を終えると、担当のウェイターもしくはウェイトレスが、「All done?」と聞いてくれるので、「Yes done」といえば伝票を持ってきてくれます。もちろんデザートを進めてくれたりする親切な店員さんもいるので、「What is the special? (本日のおススメは)」などと効くのもいいでしょう。
中々持ってきてくれない場合は「Check please」と言えばもってきてくれます。
さて、伝票は大体小さなトレーか、伝票入れに入って出てきます。
現金で支払う場合
現金で支払う場合は、現金をそのまま伝票のトレーに載せたり、伝票入れに挟みましょう。店員さんがそれを持っていってお釣りを持ってきてくれます。
このときに「Do you need a change? (おつりは要りますか?)」と聞いてくる場合があります。"オイオイ、おつり頂戴よ(-_-;)"と思うかもしれませんが、これはチップとしてそのままあげることもできるので、それを確認してきます。仮に$17位の支払いで$20札を渡したら、「Keep the chage.(おつりは取っておいていいよ)」といえば、それがチップであるとわかってもらえます。ちなみにこの支払い方の場合は、店員がとりに来る前にそのまま席を立っても構いません。
もちろん$12ドルくらいで$20札を出したら、おつりをすべてチップにするのは出しすぎなので、「Do you need a change?」「Yes, please」といえば、きちんとお釣りを持ってきてくれます。その中から、チップをテーブルに置いて席を立てばOKです。
クレジットカードで支払う場合
この場合は、伝票と一緒にカードを置いておくと店員が取りに来てくれます。伝票入れの場合は、挟んでおけばOKです。よくあるのが、カードを差し込むところがあり、ちょうどカードが半分出る形になります。
再度伝票、請求書、カードを持ってきてくれるので、「Store copy」「Merchant copy」などと書かれた伝票に、チップと合計を記入し、署名をします。
たまにチップの計算に頭が一杯になると、署名をし忘れることがたまにあるので注意しましょう。私は一度やりました(^_^;)
サインをしたら店員が取りに来るのを待たずに、そのままサインした伝票をテーブルに残し、席を立ってOKです。当然チップは会計に含めているので、テーブルにチップを残す必要はありません。
ちなみに、アメリカ人がよく使う小切手ですが、多くの飲食店では小切手は使えませんので、ご注意を。
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