2007年2月12日月曜日

Skype専用端末でパソコンに慣れていない家族とSkypeする

でんわ海外生活を送るにあたり、家族、恋人、または友人との連絡に無料で使えるSkypeがおススメと紹介しました(こちら⇒ 「Skypeでテレビ電話」)。

もちろんテレビ電話機能を使わなくて音声通話だけでもかなりおススメです。

ですが問題点がいくつかあります。
  • パソコンが必要
  • 話したいときに相手もパソコンを起動している必要がある

パソコンに慣れている人であれば問題ありませんが、パソコン初心者など慣れしていない人(特に親世代)にはSkypeは敷居が高いかもしれません。

そのような場合でもこんな解決方法があります。

Skypeはパソコン(Windows、Mac、Linuxなど)上のソフトウェアですが、最近ではパソコンが必要ないSkype専用端末が登場しています(参考記事⇒ 「SkypeがPCレスで電話になる日」)

こちらのメリットは、パソコンが無い、もしくはパソコンが起動していない状態でも、このSkype専用端末があればSkypeの電話受信、呼び出しができるのです\(^o^)/

当然、インターネット回線(しかも無線LAN)は必要ですが(^_^;)

どういうこと簡単に説明すると、このSkype専用端末自体が、パソコン+Skypeの役割を果たします。無線LAN付のノードPCでSkypeをすると思ってください。

ただし形状が携帯電話で、パソコンほど場所をとらないのと無駄な電気も食わないので、使い勝手が良いというわけです。

無線LANなので、家中動き回れるのもメリットです。パソコンだとそうは行きませんよね(^_^;)

なので、パソコンに慣れていないご両親や恋人と、定期的に連絡したい場合などに最適です。

相手側にこのSkype専用端末があれば、連絡を取りたい時に電話のように呼び出しを行うことができます。

もちろん、自分側にも同じようにSkype専用端末を導入するか、パソコンを常に立ち上げておけば、相手が連絡を取りたい時にSkypeを掛けてもらうことができます。

なお、既にお持ちのSkype IDを使えます。難しい作業は必要ありません。

また、パソコンに慣れていない方に使ってもらう場合は、ご自信で設定したものを送ってあげれば良いかもしれません。

ご利用予定のお住まいに無線LANがある場合は、直ぐにご利用できるでしょう。

また、WEPWPA-PSK暗号方式に対応しているので、今時の無線LANルーターをお使いであればすべてに対応しているといえるでしょう。

既にアメリカにお住まいなら、アメリカで買って設定してから送るも良し、日本にいるなら一度買って設定しに言ってあげるのも手かもしれませんね(^^♪



 日本ではBuffalo(CNet記事)、ソーテック(CNet記事)、logitec、BelkinがSkype専用端末を出しています。

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