2006年10月31日火曜日

書類をFedexで送る方法と料金と知らないと損するコツ

ビジネス書類や至急の郵送が必要な場合、FedexUPSなどのサービスが便利です。

私は主にFedex国際スピード郵便(EMS)しか利用したことが無いので、それらについて簡単に説明します。今回はFedexについて。

Fedexは探すと結構色々な場所にあり、ちょっとしたオフィス街やストリップモールと呼ばれるショッピング街には大抵1つあります。「Fedex Kinkos」という看板を掲げています。
一番簡単な探し方はやはり「Google Maps」でしょうか。
こちらからどうぞ⇒ Google Maps
検索方法は「Fedex お住まいの都市名 ZIPコード」を入れるとわんさか出るはずです。
送れるものですが、国際便の場合は基本的に書類程度と思ったほうがよいと思います。
料金ですが、少しわかりづらくて
  • エコノミー便
  • Over Night便(翌日着:時差を考慮すると翌々日)
がありますが、Over Night便の方が安いです
一見逆のように思えますが、エコノミー便の場合与る期間が長くなる分保険料金が高くつきます。1.5倍から2倍近く取られます。
なので迷わず「Over night, please」といいましょう。もしくは「Cheapest way, please」(最安の方法でお願いします)ですね。
実際の金額は、内容量にもよりますが、ドキュメント10枚程度までならOver night便で$40~50です。若干高いですが2,3日中には確実に到着します。
2006年10月27日金曜日

アメリカでのアパート探しのコツ

アメリカに3ヶ月以上住むならアパートを借りたほうがいいでしょう。

長期滞在者向けの格安ホテルもありますが、何となく落ち着きません。ベッドメイクや部屋の掃除を気にしなくていいのは魅力ですが(^_^;)。

アメリカアパートを探す場合は、日本で駅前にある不動産屋に行くのと少し勝手が違います。もちろん不動産屋みたいなのもありますが稀です。

というのも、アメリカ、特に大都市以外はアパート経営会社がそれぞれ契約オフィス(Leasing center)を持っていて独自に契約をするタイプで、日本の不動産屋のように一括してアパートの空きを管理しているようなシステムがありません(ネットの紹介はチョット別)。
よって部屋探しとなると
  • めぼしいアパートを見つけ契約センター(Leasing center)に問い合わせる
  • 不動産のエージェント経由で部屋を探す
の2つの方法のどちらかになります。
まず自分で探す場合ですが、コレはと思うアパートを見つけたら、自分で電話し希望の部屋があるか確認し、部屋を見せてもらう日時の予約を入れます。そして契約交渉からすべて自分で行うことになります。
アパート自体の探し方ですが、オーソドックスな方法は近隣のスーパーマーケットに行き、入り口付近に必ずある貸しアパートのフリーペーパー(小さい雑誌みたいになっている)を入手する方法です。「apartment rental」などと書いてあります。もう一つはやはりインターネットです。
インターネットなら日本からも見れますし、どういう部屋のタイプがあるかなど、紙面よりも詳細が載っていることが多いです。
ですが、よほど英語が堪能でない限り、一人ですべてをやるのは困難です。なので、初めてアメリカでアパートを探すのなら、不動産エージェントを使うのをおススメします。しかも日本人もしくは日本語がしゃべれる不動産エージェントを探しましょう。
2006年現在私の住むオースチンでは不動産バブルの影響もあり、不動産エージェントが沢山居ます。知り合いだけで3人。ちなみに英語で不動産は「real estate」といい、彼らを「real estate agent」と呼びます。その中に日本人の方もいます。
ではどうやって日本人もしくは日本語がしゃべれる不動産エージェントを見つけるか?ですが、コレ重要です。試験に出ます。いや出ません(^_^;)。
大抵のメジャーな都市には必ず1件はある、「日本食品・雑貨屋さん」に行きましょう。無ければ中国、韓国食品屋さんです。そちらの入り口付近、トイレの側には大抵掲示板みたいなのがあり、不動産エージェントの広告があります。しかも日本語(もしくは中国語、韓国語)が話せるエージェントです。
ちなみに不動産エージェント料金ですが、私の知っている限り"無料"です。彼らは紹介料(コミッション)をアパート会社からもらっているので、アパート契約者からはお金を取りません。日本だと違いますよね。
要するにアメリカは借りて市場で、アパート経営会社としてはエージェントにつれてきてもらうことが一番の顧客獲得になります。日本もそろそろ借りて市場のはずですが、旧態依然とした体質から抜け出せずに空き室だらけにしているのでしょう。
ということで、アメリカでアパートを探すなら、日本食品屋さんに行って、日本語がしゃべれる不動産エージェントを探しましょう!
なお、テキサス州オースチンでお住まいをお探しなら
TomokoHall.com
2006年10月25日水曜日

絵はがきを日本に送る場合

私は海外に出たときに、必ずといっていいほど絵はがきを出します。旅の思い出として、現地の素晴らしい風景や地名が入った絵はがきは記念になります。

アメリカから日本絵はがきを送る場合の料金は、75セントです。
切手は郵便局(Post Office)ではもちろん、そのあたりのお店でも売っているようです。私は郵便局でしか買ったことがないのですが。
ちなみにアメリカの切手はシールタイプです。濡らしたり舐めたりしないで貼り付けられます。大変便利です。
宛名は日本語でOKです。普通に郵便番号から書き始めてOK。但し、必ず宛名の下にJAPANと書くのと、AIRMAILと書くのを忘れずに。AIRMAILは無くても届きますが日数が掛かります。
#昔イタリアから恋人に出した絵はがきは、AIRMAILと書いたにもかかわらず到着までに2ヶ月掛かったことがありますが(^_^;)
なお、アメリカ郵便ポストは青色です。ワシのマークが目印です。
2006年10月24日火曜日

簡単便利なプリペイド携帯電話

PoneInHandアメリカに短期滞在の場合は、プリペイド式の携帯電話がおススメです。在米の恋人や家族に会いに行く場合や、数ヶ月の滞在の場合など。

アメリカでは、複数のプリペイド携帯電話のキャリアがあり、私は"Virgin mobile"を購入しました。他にも2~3社あるようです。

使い方はいたって簡単。まずはプリペイド携帯電話を購入し、"Toll up"と呼ばれるプリペイドカードを購入し、プリペイド携帯電話にカードについてくるPIN番号を登録して、携帯電話を使えるようにします。"Toll up"はクレジットカードでWEBから購入して登録することもできます。携帯からもオンラインで"Toll up"を行うことができます。

料金は、プリペイド携帯電話の端末が$20~で売っています。$20でも通話はもちろん、ショートメッセージの送受信もできます。e-mailとしても送信できるので、日本の携帯ともメールがやり取りできます。英語のみですが(^_^;)。
プリペイド料金となるプリペイドカードは、$10、$20、$30、$50などがあり、使用頻度に応じて購入することができます。
気になる通話料金ですが、"Virgin mobile"の標準的なプラン(購入してそのまま利用)で、月の始めの10分は1コール25セント/分。また着信も課金され、1コール25セントです。
2007.2現在、月額$6.99(+tax)支払うと、1コール10セントという格安プランもあります。今はコチラにしています。

あとセンター留守電も標準サービスとして利用できますが、1コール分カウントされます。結構割り高です(-_-;)
ショートメッセージは1通5セント。海外の場合は別料金かもしれません。
日本の携帯電話の料金プラント違い、普通の携帯電話もプランによっては着信課金がありますので、注意が必要です。知らない番号にはとりあえず出ないほうがよいでしょう。
で、売っているところですが、プリペイド携帯電話自体は、"Walmart"、"Target"などのスーパーショッピングセンターや、"Best Buy"、"frys"、"Circuit City"、"CompUSA"などで購入できます。購入時に電話番号を聞かれる場合がありますが、滞在先の電話番号を伝えればOKです。
プリペイドカードは上記店舗にあわせて、"Walgreen"や"CVS"といった薬局やガソリンスタンドの店舗などでも売っています。
ちなみに、プリペイドカードによってはレジでもらうレシートみたいな紙に料金を登録するためのPINコードが書かれるタイプのものがあります。購入したことがシステムに記録されて、PINコードがはっこうされる仕組みです。よって、レジでレシートもらわずに店を出ないように注意しましょう(^・^)
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2006年10月23日月曜日

はじめにお読みください

本サイトは在米日本人、もしくはこれから渡米される方に向けた、アメリカ生活の役立ち情報の紹介とリンク集です。渡米前と渡米後のそれぞれで役立つ情報を掲載していく予定です。

基本的には管理人が2006年に1年間長期出張した際の生活ノウハウを、小学生の頃に生活した4年間(約20年前)の記憶と織り交ぜながら紹介します。

よって、州によって法令が異なる場合もありますし、今となっては使えないノウハウなどもあるかもしれません。特に法令に関するものはあくまで私の記憶の範囲での解説なので、必要な場合は必ず州政府、合衆国政府の公式サイトや書類を確認してください。

ちなみに私の在米経験はテネシーとテキサスです。米国で「T」の付く2つの州をどちらも攻略です(*^^)v

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