もともとはケルト人の収穫感謝祭だったらしく、この日は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられ、これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていたことがことの始まりとのこと。by Wikipedia
近年は日本でもこの時期にハロウィングッズが多数出回り、ハロウィンパーティーが開催されるなどシーズンイベントとして盛り上がり始めています。
しかしながら本場(?)アメリカの盛り上がり方は半端ではありません。本来は子供だけの楽しいイベントであったハロウィンですが、近年は大人たちも楽しんでいます。といってもやはりトリック・オア・トリートがメインです。
アメリカにお子さんと暮らしているなら、是非ハロウィンを体験させてあげてください。
ということで、今回はハロウィンの楽しみ方を紹介。まずは"Trick or Treat"の楽しみ方!私の経験はすでに25年前と古いですが基本は変わらないはず(^_^;)
トリック・オア・トリートの仕方
まずは仮装しましょう。
シーズンになるとたくさんの仮装グッズがいたるお店で売っていますが、パーティーグッズ専門店ならその品揃えが違います。
最近の流行は"パイレーツ・オブ・カリビアン"のジャック・スパロウ船長です。
まぁ、あえて仮装グッズを買わなくとも、ありあわせのもので仮装するのも手かもしれません。日本人らしく、忍者(風呂敷で頭巾を作る)とか、新聞で兜を作って武将風にするとか。たぶんうらやましがられます。
25年前の小学生時代。初めてのハロウィンでは泥棒風の格好、翌年は狼男の被り物でした。3年目は記憶にないのですが、いずれにせよ今のような請った仮装はしていませんでした。フェイスペイントしている友達もあまりいなかった気がします。
次に持ち物ですが、お菓子をもらう"バケツ"を忘れずに(^^♪
今では$1ショップで"Jack-O'-lantern"(ハロウィンのかぼちゃ)風の入れ物が売っています。これで十分でしょう。
私の時代はそんなものはなく、近所の友達もみな手提げ袋(ビニール袋だったかな?)で回ってました。
さぁ準備が整ったら出かけましょう。
とここで注意が必要です。必ず保護者同伴で出かけましょう。
25年前のテネシーの田舎町なら別ですが、今は世の中物騒です。今では各州で、未成年者に対する性犯罪歴の持ち主への厳しい制約がありますが、それでも念には念を入れましょう。
友達同士でいく場合も、必ず一人でも保護者が同伴すべきです。親も一緒になってお菓子をもらう必要はありませんが(^_^;)
さて次は目的の家の見分け方。
これは簡単です。
- 軒先の明かりをつけている
- ハロウィンの飾りをしている
これが狙う条件です。
逆に言うと、上述した性犯罪歴のある人は、これらをしてはいけない事になっています。
さてターゲットのお家が見つかったら、玄関をノック(or 呼び鈴を鳴らす)して、大きな声で
"Trick or treat!!"
といいましょう。
さて最後にコツをひとつ。
日本人単体で行くよりも、アメリカ人のお友達といったほうがたくさんもらえる気がします。
自分の25年前の経験談ですが・・・(^^♪
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