2007年10月31日水曜日

壊れてても大丈夫。iPod買取サービス

石を投げればiPodユーザーに当たる。

アメリカのTeenagerのみならず、多くの人が持っているiPodですが、携帯性がよい分、持ち歩いていて壊れてしまうことが多々ありますよね。

そうなってしまうと、修理に出しても結局買ったほうが安い場合が多く、そのまま泣く泣く廃棄処分になんてしてませんか?

あきらめるのは早いです。

どんな状態のiPodでも、次のiPod購入の足しにすることができるサービスがあるんです。

その名も「BuyMyBrokeniPod.com」。
そのままズバリなネーミングですね。そうです、壊れたiPodの買取サービスです。
普通中古買取業者の場合、液晶が壊れていたり、音が出なくなったものは買い取ってくれませんが、ここは違います。
液晶が壊れていようが、音が出なくてもそれなりの価格で買い取ってくれます。
どんなビジネスモデル化と思いきや、いたって簡単。壊れていても部品だけ取り外して修理部品にしたり、ほかが壊れているiPodと組み合わせて再生するそうです。
それだけiPod人気が高いので、十分成り立つ商売なのでしょう。
壊れたiPodをお持ちのアナタ。お試しください。
2007年10月30日火曜日

ハロウィンを楽しむ:仮装したお化けちゃんたちを迎えるには

ハロウィンのメインイベントのひとつ"Trick or treat(トリック・オア・トゥリート)"で、treatしなかった時の「trick(いたずら)」って何されるか知ってます?


25年前のテネシーの田舎町の場合、家の前庭の木にトイレットペーパーが巻きつけられます(-_-;)

・・・

「なぁんだそんなことかぁ」と思うなかれ。後の片づけが面倒ですよ。雨なんか降ると汚くなるし。

そうならないためにも、きちんとした"おもてなし"を用意しましょう(^o^)/

ではどんなものを用意すればいいのか。
ま、アメリカ生活しているとこの時期たくさんのハロウィン特設コーナーがあるのでわかると思いますが、チョコ、キャンディーやガムなどのお菓子でいいのです。
で上げる量ですが、私の経験上はグァバッと一掴みです。
重要なのは1つ1つの大きさではなく、量なんです。大きいものを1つよりも、小さいものをたくさんもらったほうが喜びます。
そのためハロウィン用に売っているお菓子も、小さいサイズのkit-katなどがたくさん入ったパッケージが売っているんです。
例えばこんな感じに「ハロウィンで配るお菓子詰め合わせ
お菓子の準備ができたら後は飾りつけ。雰囲気満点のHalloween musicクラシックホラー映画なんてかけてたら言うこと無し(^^♪
子供たちは
  • 軒先に明かりがついていて
  • ハロウィンの飾りがしてある家

にしか行きません。逆に言うと、コレをしていない家には行かないように指導されています。
これで準備が整いました。あとはかわいいドラキュラちゃんや、ちっちゃいジャック・スパロウ船長たちがやってくるのを待ちましょう。
せっかくだから待ってる側もハロウィンのコスプレして待ってませんか?ハロウィン用の大人向けのコスチュームもたくさんありますよ。
2007年10月29日月曜日

ハロウィンを楽しむ:"Trick or Treat?"(トリックオアトリート)の行き方

10月31日はハロウィン(Halloween)です。

もともとはケルト人の収穫感謝祭だったらしく、この日は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられ、これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていたことがことの始まりとのこと。by Wikipedia

近年は日本でもこの時期にハロウィングッズが多数出回り、ハロウィンパーティーが開催されるなどシーズンイベントとして盛り上がり始めています。

しかしながら本場(?)アメリカの盛り上がり方は半端ではありません。本来は子供だけの楽しいイベントであったハロウィンですが、近年は大人たちも楽しんでいます。といってもやはりトリック・オア・トリートがメインです。

アメリカにお子さんと暮らしているなら、是非ハロウィンを体験させてあげてください。

ということで、今回はハロウィンの楽しみ方を紹介。まずは"Trick or Treat"の楽しみ方!私の経験はすでに25年前と古いですが基本は変わらないはず(^_^;)

トリック・オア・トリートの仕方
まずは仮装しましょう。
シーズンになるとたくさんの仮装グッズがいたるお店で売っていますが、パーティーグッズ専門店ならその品揃えが違います。
最近の流行は"パイレーツ・オブ・カリビアン"のジャック・スパロウ船長です。
まぁ、あえて仮装グッズを買わなくとも、ありあわせのもので仮装するのも手かもしれません。日本人らしく、忍者(風呂敷で頭巾を作る)とか、新聞で兜を作って武将風にするとか。たぶんうらやましがられます。
25年前の小学生時代。初めてのハロウィンでは泥棒風の格好、翌年は狼男の被り物でした。3年目は記憶にないのですが、いずれにせよ今のような請った仮装はしていませんでした。フェイスペイントしている友達もあまりいなかった気がします。
次に持ち物ですが、お菓子をもらう"バケツ"を忘れずに(^^♪
今では$1ショップで"Jack-O'-lantern"(ハロウィンのかぼちゃ)風の入れ物が売っています。これで十分でしょう。
私の時代はそんなものはなく、近所の友達もみな手提げ袋(ビニール袋だったかな?)で回ってました。
さぁ準備が整ったら出かけましょう。
とここで注意が必要です。必ず保護者同伴で出かけましょう。
25年前のテネシーの田舎町なら別ですが、今は世の中物騒です。今では各州で、未成年者に対する性犯罪歴の持ち主への厳しい制約がありますが、それでも念には念を入れましょう。
友達同士でいく場合も、必ず一人でも保護者が同伴すべきです。親も一緒になってお菓子をもらう必要はありませんが(^_^;)
さて次は目的の家の見分け方。
これは簡単です。
  • 軒先の明かりをつけている
  • ハロウィンの飾りをしている

これが狙う条件です。
逆に言うと、上述した性犯罪歴のある人は、これらをしてはいけない事になっています。
さてターゲットのお家が見つかったら、玄関をノック(or 呼び鈴を鳴らす)して、大きな声で
"Trick or treat!!"
といいましょう。
さて最後にコツをひとつ。
日本人単体で行くよりも、アメリカ人のお友達といったほうがたくさんもらえる気がします。
自分の25年前の経験談ですが・・・(^^♪