2007年9月30日日曜日

ソフトドリンクはおかわり(リフィル)出来て当たり前

おかわり自由

アメリカのレストラン、ファストフードでは当然のサービスである。

ドリンクバーの形態を取っていない場合も、テーブルサービスのあるレストランであれば、担当の接客係に言えばおかわりを持ってきてくれる。
たぶんアナタが言う前に、接客係が「おかわりはどう?」と聞いてくれるハズですが。
何せそれが彼らのチップにつながるわけなので。

また日本ではあまり無いが、ファストフード店でもソフトドリンクはおかわり自由なのだ。方法は次の通り。

  • テーブルサービスは当然無いので、レジカウンターでお願いする
  • "Refill please."
  • 中身が何かを聞かれるので答える

  • カップを渡す際は上蓋とストローは自分で外しておく
  • *これは衛生上の問題のため、外せと店員に言われる

おかわりが出来るので、アメリカ人はお店を出る際におかわりをもらって出る。次の行き先へのドライブ中に飲むためのドリンクにするのだ。
よって、ファストフード店のドリンクサイズは、あくまで店外に持ち出す時にどれだけ持っていけるかのサイズでしかなく、店内で食事するだけであれば全く関係ない(^_^;)
これはテーブルサービスのあるレストランでも出来る。帰る前に「To go cupにおかわりください(Can I have some more coffee in "To Go Cup"?)」といえば持ち帰り用のカップにドリンクを入れてくれる。
これは非常に便利なサービスであって、日本でも是非取り入れてほしい。
ちなみに、アメリカのドリンクサイズの「Lサイズ」は日本とは大きく異なる。一番おもしろいのは、Lサイズになるとカップの形状が通常と異なり、尻すぼみの形になる。これは自動車のカップホルダーに納まるよう、カップの下半分がキュッとしまった形をしている。

お釣りをうまくもらおうとしない

合計が7ドル83セント。

お財布には10ドル札と、小銭がたくさんあるが83セントはない。

この時、日本人ならすかさず

「10ドル33セントだせば、お釣りが2ドル50セントになるので小銭の数が減る(^o^)/」

なんて思ってしまいますが(思いません?私は思います)、アメリカではコレが通用しません(^_^;)

理由はアメリカ人のお釣りの渡し方が日本とは異なるからです。

アメリカ人は、特にスーパーのレジなどでは、お釣りを加算方式で返却します。
具体的に説明すると、先程の例の場合
  1. 商品の合計金額が7ドル83セント
  2. これに27セント加えて全体で8ドルにする
  3. 次に1ドル札を1枚、2枚とだして9ドル、10ドルとカウント

とする。つまり、
「お客さんに渡した商品お釣りの合計が、支払ったお金と一致するでしょ?」
という概念でおつりを渡すのだ。なので商品合計金額とお釣りを合わせるとピッタリ、というほうがしっくりくる計算の仕方なのだ。要するに、お店側がお客に渡す資産(商品とお釣り)に着目しているので、そこが切りのいい数字のほうがわかりやすいのだ。
コレに引き換え日本の場合、単純に差額を瞬時に計算できる人が多いく、お店とお客の間で動くお金だけに注目している。商品自体の価値はその中に含まれていない。よって差額がピッタリになるように計算するというわけだ。
日本の場合、国民全体の教育水準が高いので、スーパーのレジ打ちのバイト学生やパートのおばちゃんでもこういう計算がパッとできるのだと思う。
アメリカも教育水神は高いが、それはあくまで中流階級以上。
ということで、アメリカでは小銭が溜まるのを覚悟し、支払い時に小銭は使わずに札だけで支払うようにしよう。
2007年9月18日火曜日

犯罪に巻き込まれないためコツ

犯罪アメリカ生活で一番の心配事はやはり治安です。

日本も今や安全大国とは言えませんが、それでもやはり日本に比べて治安が悪いと思ったほうがいいでしょう。

特に「日本人=お金持ち」という目で見られがちなので、それだけで犯罪のターゲットになりやすいのは否めません。

ではどうすれば回避できるか。

以下に簡単なコツをご紹介。