いよいよ
クリスマスシーズンですね。
ハロウィンが終わると、次は感謝祭からクリスマスにかけてアメリカではホリデーシーズンに突入します。
感謝祭はあまり日本人にはなじみがないので、それを通り越してクリスマス気分に入っているんじゃないでしょうか(^_^;)
さて、アメリカでは
クリスマスプレゼントにかける金額が半端ではなく、子供たちにとっては1年で一番楽しみにしているイベントですよね。
アメリカでは親が子供にプレゼントを買うだけではなく、家族間でプレゼントをあげます。親、兄弟、祖父母間です。なのでたくさんのクリスマスプレゼントがクリスマスツリーにの下に並びます。
でも子供たちが一番期待しているのは、なんと行っても
サンタクロースからのクリスマスプレゼント。
なんとアメリカでは、そんなサンタクロースにクリスマスプレゼントのお願いの手紙を本当に送ることができるんです。
送り方は簡単。
クリスマスプレゼントとしてほしいものを手紙に書いて、切手を貼って郵便ポストに入れるだけ。え?宛先?(・・?
宛先はこちら。
Mr. Santa Claus
North Poleなんとコレだけで届いちゃうんです(^^♪
あと忘れずに送り主の名前と住所を書きましょうね。
....
といっても、これは25年前のテネシー州レバノン市(Lebanon, TN)のお話。
私が子供時代に米国滞在中はこれで届きました。もしかしたら、ほとんどの郵便局が同じようなサービスをしているかもしれません。
さすがアメリカ。粋なサービスだと思いません?
で、本当にサンタクロースに届くかどうかは不明なんですが、たぶんこれって親元に戻ってくるんですよね(^_^;)
さて、この話はコレだけではありません。
25年前。
1人の日本人女の子が学校でこのサンタクロースに手紙を出す方法を聞き、家に帰って早速手紙を書きました。
相手はサンタクロースです。
世界中の子供にプレゼントを贈るんだから、当然日本語だって読めるはず(^^♪
そう思った彼女は、手紙を全文
日本語で書き、North Pole宛に手紙を投函。
・・・(@_@;)
するとどうでしょう。
数日後の地元新聞(
Lebanon Democrat)トップページに顔写真入りで手紙全文が掲載されました(^_^;)
田舎町って話題がないんですね。平和な町でしたから。
ということは、郵便局員が中身をチェックしてたということなのか・・・?